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恋愛ハビット脱出作戦~嫉妬の脱出法~

9月に入りました。
さすがに、涼しくなるかと思いましたが、相変わらずの30℃超えです。
まもなく訪れる秋が待ち遠しいですね。

さて、秋、第一本目テーマは、嫉妬とどう向き合うかです。
嫉妬・・もう、言うまででもありませんが、自分と異なるものや、自分から見て良く見えるもの、自分が欲しい( 欲しかった)ものなどを持っている相手を快く思わない感情の事を言います。
嫉妬もそうですが、妬みや嫉み(そねみ)などの言葉も全て女へんが付きます。
感情が暴走しているのが、女性というイメージなのでしょうか?男性も嫉妬をしない事はないと思いますが、隠し通す生き物なのかもしれません。実際、私がカウンセリングをしていても、圧倒的に女性の方が多い様に感じます。

嫉妬と言っても、いくつかの種類があります。
ここでは、恋愛における嫉妬についてあげてみます。

例えば、・付き合っている相手の身近にいる女性に嫉妬をするケース。
・片思いの相手の彼女に嫉妬をするケース。
・付き合っている相手の好きな女性タレントにまで、嫉妬をしてしまい、テレビを付け、その人が出ているのを観た途端にテレビを消すというケースも聞いた事があります。

確かに、嫉妬の感情を持っている最中は、とても苦しいと思います。
イライラもするし、悲しくなります。
でも、嫉妬という感情は自分が全て作り出している事に気づいていますか?こんな気分にさせた相手が悪いなんて思うのは責任転嫁です。
その感情を生みだしたのは、自分・・だから自分で対処する他ありません。

だって、せっかく好きな相手と一緒に居るのに、他の存在に怯えるなんてナンセンスでしょう。そして、他の存在を気にしている事が、相手に自分以外の存在を思い出してしまいます。2人で居るのだから、今いない人の事で雰囲気が悪くなったり、盛り上がらなくなるなんて悲しいですよね。

嫉妬に対する脱出法は・・自信を持つことです。
そして、恋人なら、相手を自分の所有物だと誤解しない事も大切です。
また、妄想を現実にすり替えない事というのも言えます。

頭では、解るけれど、実際は実行できない・・という声も良く聞きます。
では、具体的にどのようにしていけば良いでしょう?
まず、片思いの相手の場合→やっぱり、自分を磨くにつきると思います。
相手の好みをリサーチし、できる限り近づく努力をする。
努力をした自分を誉めてあげる事で、自信が以前よりつくはずです。
付き合っている相手の場合→嫉妬で頭をいっぱいにするより、2人の絆を強める事を考えましょう。どうなったら、自分がラクになれるのかをできる事から考えましょう。

さて、嫉妬は、悪いイメージに捉えがちですし、実際私もここまで、対処法を書いてきましたが、「嫉妬は恋のスパイス」という言葉もある位なので出し方によっては、時には恋愛を盛り上げる媚薬とも言えます。
「恋のスパイスになる嫉妬」「ならない嫉妬」の違いは何でしょう。

答えは、相手の感じ方ではないでしょうか。
自分が、あ、ヤキモチ妬いてしまったと感じた時点で、軽く小出しに出してみましょう。つまり、煮詰めない・溜めないのがポイントです。その位ですと言われた相手も、自分が愛されているのも解りますし、悪い気はしないでしょう。
これが、どんどん溜まって、そこに自分の想像も入り・・・変な物に形を変えた時に相手にぶつけたとしたら?ぶつけられた相手は受け止めきれなくなるでしょう・・・。

つまり、自分が自分で居られ、コントロールできるうちに、軽く出してラクになるのが、一番の脱出法と言えます。

嫉妬をなくそう 嫉妬に勝とうとは、思わないで下さいね。
それ、自身が意識しすぎて過剰反応しているという事なので、それではどんどん苦しくなってしまうので。
上手に向きあう事から始めてみましょう。

最後に・・フランスのモラリストのラ・ロシュフコーはこんな名言を残しています。

嫉妬のうちには愛よりも自愛のほうが多く潜んでいる
嫉妬の気持ちが芽生える時は・・自分をもっと見て欲しい。
自分を愛して欲しい。
という気持ちがある時ではないでしょうか。
そんな時は、たくさん自分と向き合って、自分の心の声を聴いて・・自分を変えるチャンスの時って前向きに捉えてみて下さい。

皆さんが、1人でも多く、幸せの階段を昇れます様に・・

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